■国産石材 |
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名称 |
庵治石(あじいし) |
産地 |
石川県 |
給水率 |
0.24% |
硬度 |
181.30N/mu |
石種 |
花崗岩 |
特徴 |
庵治石の歴史は古く、安土・桃山時代には寺社建築に使われていた記録がある。大正時代から銘石として全国的に知られてきた。最大の特徴は「班(ふ)」と呼ばれる模様である。世界に類のない質の良さと希少価値から、石材の単価としては世界一と評価されている。 |
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名称 |
原石(とうばるいし) |
産地 |
福岡県 |
給水率 |
0% |
硬度 |
N/mu |
石種 |
花崗岩 |
特徴 |
福岡県の大分県境に近い豊津市から産出する石。石目は細かで、吸水率も低く、艶の出もよい。白い地色の中に淡い桃色を帯びていて、全体にやさしい印象を与える。 |
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名称 |
大島石(おおしまいし) |
産地 |
愛媛県 |
給水率 |
0.20% |
硬度 |
215.30N/mu |
石種 |
花崗岩 |
特徴 |
採石の歴史は古く、四国を代表する石の一つとして関西を中心に人気が高い。石質は硬く、吸水率も低く、研磨による艶の出もよい。石はやや青みをおび、色あせしなく、経年とともに青みの増すのがこの石の特徴である。 |
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名称 |
万成石(まんなりいし) |
産地 |
岡山県 |
給水率 |
0.17% |
硬度 |
133.72N/mu |
石種 |
花崗岩 |
特徴 |
岡山駅から西方5キロほどのところで採石されている。淡紅色の御影石として古くから人気の高い石である。石質は硬く、吸水率の低いことがこの石の特徴である。とくにカリ長石が、万成石の特徴である淡い紅色を生んでいる。 |
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名称 |
天山石(てんざんいし) |
産地 |
佐賀県 |
給水率 |
0.09% |
硬度 |
196.30N/mu |
石種 |
花崗岩 |
特徴 |
吸水率の低さと硬さにかけては他の石の追随を許さず、その質の高さと美しさは古くから知られています。色が濃く、青みを帯びているのがこの石の魅了である。九州方面では高級墓石材として人気がある。産出量も安定している。 |
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名称 |
椿石(つばきいし) |
産地 |
佐賀県 |
給水率 |
% |
硬度 |
N/mu |
石種 |
花崗岩 |
特徴 |
佐賀県唐津市、福岡県との県境に近い七山山系の西側、海岸部に寄った辺りから産出されている。石は天山石と似ているが、若干白味が強く石目が荒い。石質は硬く、吸水率も低く、艶もちがよい。産出量は少ない。 |
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名称 |
滝根石(たきねいし)
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産地 |
福島県 |
給水率 |
0.14% |
硬度 |
193.73N/mu |
石種 |
花崗岩 |
特徴 |
昭和48年より採石を開始。福島県川内村で産出する石。国産の白御影石の中でも耐久性に優れる。吸水率が低く、艶持ちが良い。関西地方では古くから人気がある。石塔の他、外柵材として使用される事も多い。 |
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名称 |
青葉石(あおばいし) |
産地 |
福島県 |
給水率 |
0.11% |
硬度 |
106.38N/mu |
石種 |
花崗岩 |
特徴 |
白系の御影石の中では吸水率が低く、石質も硬く耐久性に優れている。唯一、黒玉が出やすいのが難点である。 吸水率の低いことから、北海道、東北などの寒冷地で多く使われる。 |
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■中国産石材 |
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名称 |
黒龍石(G1704) |
産地 |
黒龍江省(中国) |
給水率 |
0.073% |
硬度 |
118.46N/mu |
石種 |
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特徴 |
採石場所によって岩脈が異なり、石目も色合いも若干異なっている。 黒龍石は中国産白御影石の中では石質も良く、硬度も高く、吸水率も低い。 石目は中目。若干青みを帯びていて関西方面で人気が高い。 中国材の中では当店の一番オススメです。 |
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名称 |
AG−98 |
産地 |
福建省(中国) |
給水率 |
0.197% |
硬度 |
120.0N/mu |
石種 |
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特徴 |
中国の福建省で採掘される石目が均一で優しい印象の石。見た目は国産の銘石『大島石』に類似している。 少し石が軟らかく水を吸いやすいのが難点です。 石質よりも見た目や価格重視の場合には合致する石種かもしれません。 |
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名称 |
G654平和 |
産地 |
福建省(中国) |
給水率 |
0.74% |
硬度 |
119.21N/mu |
石種 |
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特徴 |
福建省産のグレー系の石としてよく知られている。 採石場の中には複数の丁場があり、産出量も安定している。 『金銭的に厳しいがお墓を建てたい』という方に、石の質はあまり良くないのをご理解の上でご利用いただいております。 |
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名称 |
G614 |
産地 |
福建省(中国) |
給水率 |
0.259% |
硬度 |
120.57N/mu |
石種 |
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特徴 |
中国産の白系墓石材として古くから知られている。 比較的、色ムラ、キズ、玉も少なく供給が安定している。 『金銭的に厳しいがお墓を建てたい』という方に、石の質はあまり良くないのをご理解の上でご利用いただいております。 |
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■インド産石材 |
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名称 |
パン(カラハリ) |
産地 |
カルナタカ州(インド) |
給水率 |
0.142% |
硬度 |
118.42N/mu |
石種 |
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特徴 |
インドのカルナタカ州で採掘されているインドを代表する高級石材です。石目が細かく均一で少し青味を帯びた非常に綺麗な色調です。ただし、原石に流れ模様が入るので製品になる石は限られる為、価格も高価になります。 |
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名称 |
クンナム |
産地 |
タミルナドゥシュ(インド) |
給水率 |
0.011% |
硬度 |
120.36N/mu |
石種 |
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特徴 |
インド産の黒石としては最高級品である。世界で最も硬い黒御影石といわれている。品質が安定していて変色が少ないことなどからファイングレイン(スウェーデン産)と肩を並べる人気がある。クンナムと呼ばれる石の採石場は複数あり、採石場によって若干の差がある。 |
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名称 |
M−1ーH |
産地 |
アンドラブラディッシュ州(インド) |
給水率 |
0.000% |
硬度 |
119.41N/mu |
石種 |
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特徴 |
インドを代表する緑系の石。重厚な雰囲気をもつ石として人気がある。石質は硬く、吸水率は極めて低く、耐久性があり、経年変化も少ない。複数の丁場があり、丁場によって若干の差がある。 |
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■外国産石材 |
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名称 |
バルチックキング |
産地 |
クル(フィンランド) |
給水率 |
0.112% |
硬度 |
109.76N/mu |
石種 |
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特徴 |
地色がグリーンがかっていることで、「フィンランドグリーン」とも呼ばれている。バルチック系の中では人気のある石である。石質は非常に硬く、研磨仕上げが美しい。 |
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名称 |
ロイヤルグレー |
産地 |
クル(フィンランド) |
給水率 |
0.127% |
硬度 |
119.12N/mu |
石種 |
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特徴 |
北欧のフィンランドで採掘される独特な印象を受ける人気石種です。 石目は細かく少し緑がかったグレー系の綺麗な石。石質は硬く、風化に強いですが若干水は吸いやすい。 |
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